新潟市内にある拘りの寿司屋
今回は新潟市内で美味探訪。
新潟市内で拘りを持った極上の寿司が食べられる店と言えば、ここ。
「寿司安」さんです。
食べログの点数は3.67。
折角新潟に行くので、美味しい寿司を食べたいと思い、観光本やら、食べログやら、色々とで見比べました。
そんな中で、新潟市内の寿司屋では、【極み】なるメニューを各店舗が提供しているとの情報をゲット。
このメニューであれば、比較的安価で本格的な寿司を食べられるらしい。
寿司安さんはランチ10貫で3,500円。
ということで、1週間前に予約して訪問。
13時半に入店しましたが、本日予約で満席です、との札が出ていました。予約しておいて良かった。
まず出てきたのは、卵焼き。
ほんのり甘くてすんごく美味。
次に白身が2貫。
ホウボウは煮付けでも魚臭さが残るほどの魚なのに、全く臭みがなく、旨味がすごい。
3・4貫目は鯛とカレイ。
そして、5貫目は漬けマグロ。
もうね見た目通り、職人技って感じ。
しょっぱすぎず、ほんのり甘く、コクがあって、パーフェクトなお味でした。
6貫目に南蛮海老。いわゆる甘エビ。
新潟では南蛮海老というらしい。
7貫目はいくら。
8貫目がうに。
笹川流れの藻塩で食べるうには最高でした。
店主の口癖がこちら。
「寿司を全部醤油で食べるなんて有り得ない。それはただのご飯と刺身でしかない。寿司は、1つ1つ素材を最大限に活かせる食べ方で召し上がっていただかないと。」
素晴らしい心意気。
これだけ美味しいのも納得です。
特に、わさび、魚醤、藻塩、等々の名脇役がしっかり仕事してました。
9貫目は大トロ。
肉寿司かと見間違える見た目。
肉厚で脂がのってて、口のなかですーっととろけていきました。
最後はイカ。
最後はさっぱりしていただくために、あっさりしたイカで、とおっしゃってました。
色々考えられているんだな〜
カラフルでインスタ映えも間違いなし。
これで【極み】コースは終了。
ですが、折角なので追加オーダー。
のどくろ炙りと炙りしめ鯖。
イカでさっぱりした後のこのオーダーでしたが、
全く悔いなし。
ほんとーうに美味しかった!!
これだけ食べて、5,000円でした。
東京で食べたら20,000円くらいするんじゃないかな。
絶対再訪します。
寿司安さんに来るために新潟旅行します。
素晴らしい美味でした〜✨
では。